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マラフォン (ミサイル) : ミニ英和和英辞書
マラフォン (ミサイル)[みさいる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough
ミサイル : [みさいる]
 【名詞】 1. missile 2. (n) missile

マラフォン (ミサイル) : ウィキペディア日本語版
マラフォン (ミサイル)[みさいる]

マラフォン()は、フランスが開発した対潜ミサイル
== 設計 ==
ミサイルは、胴体の下に魚雷を抱えた有翼の飛行機型となっている。誘導は砲射撃指揮装置を用いた指令誘導であり、追尾する際の目標として、両翼端に2つの発光信号が装着されていた。発射後、ミサイル後部両舷に装着された固体燃料ロケット・ブースターは2.8秒燃焼して、ミサイルを280メートル毎秒まで加速する。その後ブースターを切り離して、ミサイルは滑空に入る。着弾予定位置の800メートル手前で高度を落とし、魚雷の安全装置を外すと共に、パラシュートで減速する〔。
なお、搭載される魚雷は国産の、533mm径で重量525 kg、弾頭重量150 kg、速度30ノットで射程5,000メートルとされている〔。
ミサイル発射機は単装式で、重量10,500 kg。ミサイルは通常、主・尾翼を外し、ブースター・フィンを折り畳んで保管されている。発射機上の即応弾は30秒以内に発射可能で、次弾は60秒後に発射できる。その後の発射速度は90秒おきに低下する。なお通常、1隻あたり13発のミサイルを搭載していた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マラフォン (ミサイル)」の詳細全文を読む




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